『核問題の「当事者性」 時間と場所を超えた問いかけ』を刊行しました
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協が結成される発端となった、1954年のマーシャル諸島の核実験で漁船員が被ばくした「ビキニ事件」。それ以外にも、太平洋で広範に行われた核実験があった。世界的に顧みられることのなかったこれら […]
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協が結成される発端となった、1954年のマーシャル諸島の核実験で漁船員が被ばくした「ビキニ事件」。それ以外にも、太平洋で広範に行われた核実験があった。世界的に顧みられることのなかったこれら […]
神宮外苑の次は富士山の破壊! 日本人の心の山である世界遺産富士山に湧いて出た山梨県の「富士山登山鉄道構想」。五合目の大規模開発を伴う計画は建設費1,400億円。どこまで膨らむのか疑わしい予算、一度失ったら戻らない自然を壊 […]
新潮ドキュメント賞作家の集大成。 ネパールだけで、年間7千人もの女性がインドの性産業に人身売買されている。10代で見知らぬ男の相手をさせられる性被害の極致。生き地獄のような日々のなか、心身を病んでいく女性たちがいる。貧困 […]
もういいかげんに「当たり前」の医療体制を構築し、コロナ前の日常を取り戻そう!コロナ患者2万人を診断してきた著者が、そのための方策を提言する。感染者、死亡者とも最多を記録したコロナ第7波を経て政府は、中学生以上、64歳以下 […]
コロナ禍による1年8カ月の中断を乗り越えて完成した奇跡の映画『島守の塔』。監督・スタッフ、萩原聖人・村上淳・吉岡里帆らのキャストが「命どぅ宝」(命こそ宝)を伝えたいと困難に挑んだ製作ドキュメント。貴重な製作過程を五十嵐匠 […]
コロナ治療最前線の現場から見た、患者放棄と政治の無策の実態。医療現場から見た、後世に残すべき記録として、コロナ対策の検証資料として必読の1冊です。 倉持医師は新型コロナ禍のさなか、患者が自宅に放置される状況に、「国民が等 […]
公的支援の貧困が明らかに 5月29日に練馬区で開催した『東京都知事に声を届ける会』のレポートです。医療問題を本田宏医師が「都立病院独法化と医療崩壊の根本原因」というテーマで。コロナ禍の貧困問題について瀬戸大作さん( […]
現状は「医療・福祉再生のラストチャンス」 ――新刊『日本の医療崩壊をくい止める: 「コロナ禍の医療現場」からの警鐘と提言』では、現状を「医療・福祉再生のラストチャンス」と指摘しています。どのようなお考えからでしょう […]
医師の労働環境を少しでもよくするために 61歳でメスを置き「労働環境を良くする」-本田宏・NPO法人医療制度研究会副理事長に聞く◆Vol.1 日本のコロナ対応の問題「PCR検査を増やさなかった」 NPO法人医療制 […]
過労死ラインの約2倍の年間1860時間以上の時間外労働をこなす医師が2万人もいるといわれるほど、常態化する医師の超長時間労働。そんな状況を改善する「医師の働き方改革」を実現するため、本田宏先生が参考人として国会で意見陳述 […]