SaitoShingo

『「戦争トラウマを生きる」―語られなかった日本とアジアの戦争被害、傷ついたものがつくる平和』を刊行しました 

史上初めてPTSD日本兵家族会を作った黒井秋夫と沖縄・福島でトラウマ治療に取り組む精神科医・蟻塚亮二。戦争で負う傷の実態を明らかにし世界の傷ついたものによる連携を図り、反戦平和の新たな動きを模索する。両親が戦争トラウマを […]

『少女人身売買と性被害~「強制売春させられるネパールとインドの少女たち」その痛みと回復の試み』を刊行しました。

新潮ドキュメント賞作家の集大成。 ネパールだけで、年間7千人もの女性がインドの性産業に人身売買されている。10代で見知らぬ男の相手をさせられる性被害の極致。生き地獄のような日々のなか、心身を病んでいく女性たちがいる。貧困 […]

『「日常を取り戻すために必要なこと」 コロナ2万人診断、闘う臨床医の提言 「倉持仁のコロナ戦記2」』を刊行しました

もういいかげんに「当たり前」の医療体制を構築し、コロナ前の日常を取り戻そう!コロナ患者2万人を診断してきた著者が、そのための方策を提言する。感染者、死亡者とも最多を記録したコロナ第7波を経て政府は、中学生以上、64歳以下 […]

『倉持仁の「コロナ戦記」』を刊行。重版しました

コロナ治療最前線の現場から見た、患者放棄と政治の無策の実態。医療現場から見た、後世に残すべき記録として、コロナ対策の検証資料として必読の1冊です。 倉持医師は新型コロナ禍のさなか、患者が自宅に放置される状況に、「国民が等 […]